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美しく食べたい!洋食のきれいな食べ方

洋食のきれいな食べ方
かしこまった席で洋食を食べるのは緊張しますし、1品1品出てくるので、その料理をどうやって食べたらいいのか、迷っている暇はありません。
パンやグラニテなど、和食にはない種類の料理もありますし、さらには料理人に対しての敬意を払うことも洋食を食べるうえで重要になってきます。

洋食の文化はあまりなじみがないですが、優雅においしく食べられる食べ方を知っておきましょう。

料理の順番

料理の順番
洋食には料理の出てくる順番があります。
基本的に、食べ終わるまで次の料理はでてきません。

1.前菜(オードブル)
2.スープ
3.魚料理
4.グラニテ(お口直しのシャーベット)
5.肉料理
6.サラダ
7.チーズ
8.デザート
9.コーヒー、紅茶

これは基本的なフルコースの順番ですが、もっと品数の多いコースなら前菜の前に突き出し(アミューズ)、コーヒーの時に小菓子(プティ・フール)がでることもあります。

それとは逆に、魚料理か肉料理のどちらかにしたり、グラニテ、サラダ、チーズを省いたお手軽なものもあります。

魚料理のマナー

魚料理のマナー
魚は切り身と骨付きがあります。
切り身の場合は左から切り分けて食べればいいので簡単なのですが、問題は骨付きで出てきた時です。
洋食で魚をひっくり返すのはマナー違反なので、うまくナイフとフォークで身を切り分けながら骨を外していきます。

まずは上になっている方の身を外し、左から食べていきます。
骨があらわになったら骨をフォークとナイフで外し、皿の奥におきます。
最後に残った身を左から食べて終わりです。

殻つきのロブスターなどはフォークとナイフで殻から外した後、左端から食べます。

肉料理のマナー

肉料理
肉料理は、はじめに切り分けてしまうのはNGです。
肉が冷めてしまいますし、肉汁が出て台無しになってしまいます。

口に入れやすい大きさにその都度切って口に運びます。
切りづらいからといって、力任せに切って皿を汚さないように。
ゆっくりと、引くときに力を入れればきれいに切れます。
ソースをうまく絡めながら食べるのがコツです。

パンの食べ方

パンの食べ方
パンは基本的には食べ放題ですが、おなかがすいているからといってたくさん食べていては、メインが来る前におなかがいっぱいになってしまいます。

スープが終わってから食べ始め、デザートの時には食べ終わっていることがベストです。
パンをスープにつけて食べるのはマナー違反ですが、魚や肉料理のソースを付けて食べるのはOKです。

フォークだけではたべにくい料理もパンでサポートしながら口に運ぶことができます。
パンにそのままかじりついたり、バターを前全面に塗り拡げるのは美しくありません。
一度に食べられる量をちぎって食べましょう。

まとめ

洋食のまとめ
洋食のマナーは、お皿やカトラリーを必要以上に汚さないこと、料理をおいしく食べることが最大のポイントです。
お皿やカトラリーが汚れるということは、無駄な動きが多いということですし、体に力が入りすぎています。

ソースをきれいにパンですくって食べたり魚の骨だけを外してお皿の奥に置いておくことは料理人に対して「おいしかった」という意思表示になります。
優雅に食べることも大切ですが、料理に対して、おいしく食べようとしたら自然に無駄のない動きになるはずです。

目の前の料理を心から楽しめるようになるのが洋食の本当のマナーです。


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